

教員になる夢を目指して大学で勉強中です
高校の体育教員になり、サッカー部の顧問になることが僕の夢です。大学はコロナの影響で、まだ一度もキャンパスに行って授業を受ける事ができないので、部屋でオンライン授業を受けています。部屋だと勉強机のすぐ後ろにベッドがあるなど色々な誘惑がありますが、何とか集中して取り組んでいます。新聞配達の仕事は深夜に起きるので、どうしても体調を崩してやすい生活になってしまいます。だから、睡眠時間をしっかり確保し、常に体調管理に努めています。また、夜寝る前の時間をダラダラ過ごすのではなく、勉強時間にしようと決めています。ASAの共有スペースで奨学生同士が集まって勉強することもあります。
学金が返済不要というのはやはり魅力的でした
僕の場合、学費の返済が不要になるということが奨学生になることを決めた一番の理由でした。でも、実際に奨学生になってみると、一社会人として経験を積めたり、奨学生同士で思い出を作れたり、メンタルを鍛えられたりと、小さなメリットが沢山あることに気がつきました。進学を諦めかけている人や、この制度に少しでも興味のある人はぜひ一度話だけでも聞いてみて欲しいと思っています。奨学生を目指している方、僕はその選択は間違っていないと思いますよ!


限られた時間の中で考えて行動する力がつきました
奨学生になると、限られた時間の中で出来ることを考えて行動する力は普通の学生よりも身に付いてくると思います。僕も最初は仕事と学業を両立できるのか不安でしたが、今は趣味のサッカーやフットサルをする余裕も出てきました。もちろん、新聞配達の仕事は時間帯なども含めて大変な仕事であることは実感しています。でもこの仕事を奨学生の期間やり通したら、継続して何かをやり遂げる事が出来るという自信に繋がると思いました。奨学生の間は他の学生よりも少し大変な面もありますが、時間の管理能力は、将来すごく役に立つと思っています。