先輩に聞こう VOL.5 お客様とのふれあいが励みになります。 鈴木壮一郎さんプロフィール
氏名 鈴木 壮一郎(すずき そういちろう)
生年月日 1986年8月6日
出身ASA ASA中野南部(東京都中野区)
通学校名 東放学園専門学校2年
出身県 埼玉県(2008年9月1日現在)
友人の紹介がきっかけ
■はじめに、新聞奨学制度のことを知った経緯を教えてください。

鈴木(以下 鈴):友人が専門学校に通いながら、新聞奨学生をやっていたんです。その友人に、高校を卒業したら専門学校に行きたいということを話したら、親に頼らず自力で進学できる制度があるということで、新聞奨学制度を教えてもらいました。でも、聞いたときは、「そんなのもあるんだな」という程度で、あまり関心を持っていなかったんです。
その後、実際に進路のことを真剣に考えるときになって、「そういえば・・・・・・」という感じで思い出して、この制度を使おうと決めました。あと、私には弟がいるんですが、親に兄弟二人で負担を掛けられないという風に思ったのも、この制度を選んだ理由の一つですね。

■では、そのなかで、朝日奨学会を選んだ理由は?

:通おうと決めていた学校(東放学園専門学校)と朝日が提携していたからです。学校には他の新聞奨学生の人もいますけど、朝日の学生が一番多いと思いますよ。

■学校ではどんな勉強をしていますか?

:ラジオ番組の制作を主に勉強しています。 高校生のときに通学時間にいつもラジオを聞いていたんです。それで、聞いているうちに将来は、ラジオ番組の制作に携わりたいと思うようになりました。今の学校を知ったのも、その良く聞いていたラジオ番組でCMを流していたことがきっかけです。私が通っている学校は1年生の時にテレビ・ラジオ・アニメのことなどを広く勉強し、2年生になるとそれぞれの専門に分かれることになっています。今は数人でチームを組んで、実際に番組を制作しています。授業外の活動も多くなりますが、夕刊配達が終わってから、学校戻って活動をしています。一緒に制作しているメンバーは新聞奨学生ではないんですが、結構私の都合に合わせてくれますね。

■業務についてお聞きしたいのですが、仕事を始めた当初はどうでしたか?

:やっぱり大変でしたね。私は3月20日ごろに入店したのですが、初めは先輩のあとを付いていくので精一杯でした。
それでも、2週間ぐらいで一人で配れるようになりましたけど。入学式が4月10日ごろでしたので、それまで業務を覚えることに専念できたのがよかったと思います。それと、私は体力があまりなかったので、折込チラシが多いときなどは新聞が重くなってしまい、バランスを取るのが大変でした。
学校が始まってからは、とにかく眠たかったですね(笑)。初めのころは授業中に寝てしまったこともありました。
今はそれほど眠くなることもなく、ある程度やれていますけどね。

集金はお客様とお話できる良いチャンスです
■鈴木さんの平均的な一日を教えてください。

:朝の出勤時間は3時です。新聞を積んだトラックが来るので、新聞をトラックから降ろして、配達の準備をし、出かけます。配達が終わるのは6時から6時半ですね。配達はバイクでおこなっています。配達部数は朝日新聞だけで300部ほど、
他のスポーツ新聞なども含めるともう少し多くなります。その後、9時から授業が始まるので、遅刻しないように出かけます。通学時間は30分ほどですね。それから、学校が終わったらASAに戻って夕刊配達をします。授業が終わるのは日によってまちまちなのですが、早いと昼の12時10分、遅いと午後3時半になります。ASAに夕刊が届くのが2時半すぎなので、遅い授業の日はみんなより遅く仕事を始めることになります。夕刊の部数は約250部です。
これらに加えて月末月初には集金業務があります。また、集金業務がない時期に持ち回りで月2回電話当番があります。
お客様へのお届け物などがあるときは配達の時に一緒にお届けしていますので、特別に時間を作ってはいませんね。

■集金業務は大変ではないですか?

:確かにお客様のいらっしゃる時間に合わせてお伺いしなくてはいけませんので、そういう意味では大変です。
でも、普段の配達時にはお客様と顔を合わせることが少ないので、お話ができる貴重な時間だと考えています。担当地域のお客様にはとても良くしてもらっていて、時々飲み物なんかをもらったりしています(笑)。時には学校に行っている時間にお客様から来るように言われるときもありますが、そういう場合は他の社員さんにお願いしたりして協力してもらっています。

■ASAには何人の従業員さんがいらっしゃいますか??

:全部で18人で、内4人が奨学生です。他に1人アルバイトの人がいて、あとは全員正社員の方です。

■奨学生をやっていて一番つらいことは何ですか?

:仕事そのものよりも、睡眠時間を確保することが一番大変ですね。あれもしたい、これもしたい、と思ってずっと起きていると、その分睡眠時間が削られてあとでつらくなってしまいますから。ある程度、自分で切り替えが出来るようになるまでは少しつらかったですね。

■それでは最後にこれから朝日奨学生になろうと考えている方にメッセージをお願いします。

:決して楽な仕事ではありませんが、本当にやりたいことがあれば、やってやれないことはありません。
お客様にいただいた励ましの言葉が力になりますし、また、それが仕事においての責任感にもつながっていくと思います。それに、この仕事は社会人になるための基礎になることや、役立つことを学べる場所だと思います。
ですので、もし、将来やりたいことや夢があるならぜひ挑戦してみてください。

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